Cross Software Example

プログラム実行(ボードの操作)

プログラム実行前状態

クロック動作モードではKITE マイクロプロセッサの動作を 1クロック毎(EXECUTEスイッチを1回押した後の状態)のLEDの表示とデータの流れを示しながら説明してきました．しかし，この章では，ユーザのみなさんもKITE マイクロプロセッサの動作がかなり理解できる状態になっていると思われますので，1命令毎のLEDの表示とデータの流れを示しながら説明していきます．もし，動作が理解できなければもう一度，クロック動作モードに戻り動作を理解して，再度チャレンジしてみて下さい．
実行は，以下に示す状態からスタートします．状態としては，初期の段階にRESETスイッチを押した後の状態です．ここで忘れてはいけないことは動作モード切替えスイッチが以下のようになっていることを確認することです．また，EXECUTEスイッチのLEDは点灯しています．

RESETスイッチを押します

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