演習1:typeによる型定義



    演習1では「列挙タイプの宣言」 (または「型定義」)の記述について演習します.列挙タイプの宣言は,識別 子および文字リテラルから構成されているユーザ定義 の値の集合を持つ一つのタイプを定義します.
    ここでは,シーケンサで用いるステートの列挙タイプのうちインデックス修飾 のロード命令について定義を追加して下さい.
    定義するステートの名称は,LD(インデックス修飾) 命令の動作を参照して下さい.
    architecture BEHA of IDC_SEQ is
    
    --シーケンサ用のステート定義
    type STATE_TYPE is
    	(
    	V0,V1,V2,			--Vector Start
    	F0,F1,DECO,			--Inst. Fetch
    	LD_IM,				--LD Immediate
    	LD_D1,LD_D2,LD_D3,		--LD Direct
    
    --     演習1 : 型定義
    
    	この部分にインデックス修飾のロード命令のタイプ定義を追加して下さい.
    
    	ST_D1,ST_D2,ST_D3,ST_D4,	--ST Direct
    	ST_IX1,ST_IX2,ST_IX3,
    	ST_IX4,ST_IX5,ST_IX6,		--ST Index
    	(中略)
    	NOP1,				--NOP
    	HALT1				--HALT
    	);
    
    演習2:組合せ回路のprocess文での記述法へ



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