LCA/メモリ
図:KITEマイクロプロセッサボードPLUS+(部分図)
1◇LCA
KITEマイクロプロセッサボードPLUS+の中心であるLCAです.構成データを与えることに
よって,様々な論理回路を実装できます.KITEマイクロプロセッサもLCAに実装されて動
作します.
2◇Sample Program ROM
KITEマイクロプロセッサボードPLUS+,電源投入時にIPL動作として起動プロ
グラムやサンプルプログラムをKITE マイクロプロセッサのメモリ空間の上位
32Kワード(0x0000〜0x7fff)に読み込みます.起動プログラムやサンプルプロ
グラムデータがこのROMに格納されています.
3◇CONFIG ROM
LCAをROMモードでコンフィグレーションするための構
成データが記憶されています.サンプルデータとして,それぞれ3バスのKITE
-1マイクロプロセッサの構成データおよびKITE -2マイクロプロセッサ(この
マニュアルはKITE -1マイクロプロセッサを対象としています)の構成データが
用意されています.起動プログラムやサンプルプログラムと同様,電源投入時
に自動的にLCAにロードされます.
4◇RAM_H,5◇RAM_L
KITEマイクロプロセッサボードPLUS+では,KITEマイクロプロセッサのメモリ空間の64Kワード(0x0000〜0xffff)をRAM領域としています.デュアルポート構成となっており,
3○メモリインタフェースコネクタを通して外部からプログラムやデータの転送を行うことができます.
スイッチ・コネクタ類
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Copyright (C) KITE Microprocessor Project, 1996