
コンパイルは正常に終了しましたか? 次に,シミュレーションのデータ作成 を行います.今回は,今までと異なり計算機システム全体をVHDLで記述してい るため,メモリにアセンブラで記述したソースを読めるように加工してシミュ レーションを行います.
アセンブラでの記述
マイクロプロセッサを検証するために, アセンブリ言語 でテストプログラムを記述します.ここでは,サンプルとしてtest_sim.asmファ イルを用意しました.
ここからは,このサンプルを用いて説明します.
アセンブル
アセンブルには,kiteasmを使用します.今回は,
% kiteasm -l -b test_sim.asm
と行ってください.
次に,test_sim.lstのデータをシミュレーションで利用できるように,
% lst2ram test_sim.lst > test_sim.ram
を実行してください.

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