加算命令[ADD]の検証


S_ALUへの制御信号のスイッチを[0000](下図参照)にセットして下さい.
これでALUは加算命令を実行するはずです.

加算命令では値が正しいかどうかだけでなく,フラグ,特にキャリーとオーバーフロー
に注意して下さい.キャリーとオーバーフローは,入力値の符合と出力値の符合の組み
合わせによって一意に決定されます.よって,次の場合について検証します.

正 + 正 = 正 の場合 負 + 正 = 正 の場合
正 + 正 = 負 の場合 負 + 正 = 負 の場合
正 + 負 = 正 の場合 負 + 負 = 正 の場合
正 + 負 = 負 の場合     負 + 負 = 負 の場合

正 + 正 = 正 の場合から検証しましょう


ホーム もどる 辞書

This is my e-mail address:
arch_www < www@cs.kumamoto-u.ac.jp >
Copyright (C) KITE Microprocessor Project, 1996