KITE-1[1-bus version]の動作検証


実際に設計したKITE-1マイクロプロセッサの動作検証を, KITE-1マイクロプロセッサのシミュレーションデータの作成
のページでtest_asm.simをアセンブルして生成したtest_sim.binを用いて行います.

まずボードの左下のスイッチ類を下図のように設定して下さい.



ここでtest_sim.binをボードにダウンロードするために次のkitetsを実行します.具体的には,以下のようにします.



上記のkitetsを実行後,すでにボード上のメモリには指定したプログラムが格納されているはずです.
ここでCLKのスイッチを下図のように"OFF"にしてください.CLOCK SPEEDは"B"程度がいいでしょう.
HALTのLEDが点灯していればRESETスイッチを押して下さい.すると,実行が開始されます.



回路が正常に動作していれば,実行終了後にLEDの表示が下図のようになります.





以上でマイクロプロセッサ開発セミナーの過程を終了します.おつかれさまでした.



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