レジスタ記憶回路記述(PC)

まず,PCのレジスタおよびカウンタとしての機能の部分の記述を行ってもら
います.ここで,先ほど宣言したREG_TMP(12ビット)をデータの保持に使用し
ます.また,CB(1)がリセット,CB(2)が入力,CB(4)インクリメントの制御信
号でIB(12ビット)が入力データ,クロックがCLKです.それでは実際の動作を
記述しましょう.
演算子
プロセス文(クロックの立ち上がりの記述,センシティビティレスト)
動作記述
architecture BEHA of PC12 is
--信号線宣言
signal REG_TMP : STD_LOGIC_VECTOR(11 downto 0); --Register Contents
begin
--動作記述
--レジスタ記憶回路記述
READ_PROC : PROCESS(センシティビティリスト)
begin
if CB(1) = '1' then
REG_TMPをリセットします;
elsif (クロックの立ち上がり条件) then
if CB(2) = '1' then
入力をREG_TMPに代入;
elsif CB(4) = '1' then
REG_TMPをインクリメント;
end if;
end if;
end process READ_PROC;
--レジスタ出力制御
レジスタ回路記述が終りましたら,今度はレジスタ出力制御の記述を行いましょう.
レジスタ出力制御の記述
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